転勤妻 nanami の独り言

夫、娘の三人暮らし。日々思うことなどをつれづれと。

定番のお洋服

子供ができてから、お洒落する意識が遠のいていました。一緒に公園に行けば汚れるし、小物を着ければ引っ張られるし…

洋服が汚れるような場所に出掛ける事が多く、基本は汚れても良い服、でした。

 

そんな娘も小学生となり、もう少し前からですが、また好きな服を着たいな、と思える余裕が出てきました。

 

若い時からフレンチカジュアルが大好きで、それは今も変わっていません。

去年突然着たくなって、白色のカーディガンプレッションをアニエス・ベーで購入してしまいました。

まだ、あるのかな?なんて思いながら探したら、十何年前から変わらずあるようで、嬉しくなってしまいました。

 

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色や、サイズは変化があるようですね。このカーディガンも、昔には無かった小さめサイズ。

でも、基本は同じ形の服が、流行りに関係なく何十年も買える。ありがたいなあと思いましたし、いつでも買える心強さを感じました。

シンプルで凝ったつくりでない分、何にでも合う懐の深さがありますし。

 

また、ずっと扱う品であると言うことは、大げさに言えば一生もの、丁寧に扱えば娘にも譲れるかな?と思います。

 

 定番品っていいなあ。

将来娘と二人で楽しめるお洋服選びができるようになればいいなあ・・・なんて妄想してしまいました。

 

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昔の遊び

昔の遊びが好きです。娘も一緒に遊びます。

 

最近は坊主めくりがお気に入り。私の実家では坊主めくりと呼んでいた、百人一首の絵かるたを使う遊び、正しい名前ってあるのかしら?

 

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お正月に家族としっぽりする遊びだったので、どの地域でどんな風に遊ばれているのかは実はよく知らないのです…

 

少しだけ説明すると、百人一首の絵のカルタだけを使う遊びです。

裏返したカルタをまとめて山にして、それを順番に取ります。殿様(と呼んでいました。男性の札です)が出ると一枚、姫様(と呼んでいた、女性の札)が出ると更にもう一枚引けて、坊主が出ると持ち札全てを場に出します。

それで、次に姫様が出た人が坊主で出されたカルタを全て取れると言う単純なもので、最後に持ち札が多い人の勝ちです。

 

これがなかなか盛り上がる!

 

姫様が出た後に坊主が出たり、て持ち札が増えた所に坊主がでたりなんかすると、ああああ〜!と言う感じです。

 

百人一首に馴染みが出来ますし、小さな時から親しんでいれば百人一首を始める時に余り抵抗がないかな?と期待しています。

遊びとしては長く楽しめると思います。

 

他には、独楽。

糸をコマに引っ掛けて回す。

単純ですが、糸をかけるのも力加減を考えなければ上手く巻けないので、集中力と忍耐がいります。

最初はなかなか回せず、独楽を投げる位置や綱を引くタイミングなどを見極めながらコツを掴んでゆく、なかなか奥の深い遊びです。

慣れてきたらお盆や手のひらで回したり、綱を伝せる、などの離れ業も。

まだまだ修行が足りませんが。

 

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剣玉も言わずもがな、面白いですよね。

 

 昔の遊びって単純だけど、単純なこと、それこそが子供を夢中にさせるものなんだなと思います。

そう言う遊びに触れる機会は作ってあげたいなと思っています。

 

革新のベースには伝統があるといつも思います。温故知新ですね。小さな事ですが、こう言う遊びも将来何か生きるヒントになる時がくればいいなと思います。

 

 

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2017年の手帳

手帳はほぼ日手帳を愛用しています。毎年物凄い数のラインナップで、次々と新カバーもでて、始めこそ楽しんでいました。

 

しかし、購入の際は、このカバーをずっと使おう!と思って決めるのに、一年後、新しいカバーにまた興味を奪われる。カバー付けると重い、内ポケットにどんどん要らないものを溜め込んじゃう…などなど、何年かそれを繰り返し、何だか選ぶのも買うのも嫌になってきました。

 

でも、1日1ページ分の余白があるのはやはり魅力的。文庫本サイズも持ちやすい。使い慣れた愛用品を簡単に変えられない…

 

それで、今年はシンプルにこれにしてみました、ほぼ日プランナー、手帳のみ。アーツ&サイエンスのオーナー、ソニアパークさんと共同制作されている、全て英語表記の海外仕様のもの。

 

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カバーを付けると見えなくなる、手帳、と書かれた金文字と、アーツ&サイエンスの鍵のロゴはやはり見せた方がカッコいい!背表紙にも、HOBOと2017の刻印が。

 

ページキーパーを買い足して、ハトメで裏表紙につけてみました。

 

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あとは、もともと持っていたブックバンドで仕上げ。

 

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はー、なんだかスッキリしました。オシャレではないですが、こう言う無骨な感じが好きです。ちょっと気分が上がります(単純…)

使用予定のペンはインクレフィルがある無印のもので、継続使用しようかな。

 

みなさんはもう来年の手帳をご用意されましたか?

 

 

 

 

 

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シンクロニシティ

もうかれこれ15年ほど使っている湯呑み。

 

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結婚前に働いていた職場の同僚4人で行った、花小宿、と言う有馬の温泉旅館で買いました。

花小宿は、有馬の老舗旅館、御所坊が運営する小さなお宿で、御所坊よりリーズナブルです。

でも、使い込まれた調度品や、和と洋がミックスされた大正モダンのようなハイカラなお部屋などは、御所坊と同じような雰囲気が楽しめると思います。

 

 

と言う訳で、あの時の素敵な思い出と共に、お茶を飲むときも、焼酎のお湯割を飲む時も…そして時々コーヒーにも。事あるごとに引っ張りだして使ってしまう、毎日の相棒です。

 

先日この湯呑みを手にとってふと、誰の絵付けだったかな? と気になりつつ、そのままにしていたら…

 

次の日何気なくめくった定期講読誌に、その気になった方の事が載っていたのです。

 

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うそ…こんなことあるのね…

 

 その方は、総合芸術家の綿貫宏介さんでした。本高砂屋のエコルセ、あの化粧箱の絵も描いてらっしゃいます。懐かしい方に会えたような、嬉しさ!

 

こう言うのって、シンクロニシティと言うのかな?

15年程の月日を経ても、鮮やかに沢山の思い出が蘇ってきました。

 

あの時、いつか御所坊に泊まりたいと思いながら、まだその夢は叶っていません。

いつか、いけたらなあ…と言う将来のささやかな夢を、またこの綿貫さんの湯呑みと共に持ち続けたいなと思えました。

 

 

PS

アメリカ大統領にトランプ氏が決まりました。

この方、バックトゥーザフューチャーで、ヒルバレーを娯楽のパラダイスにした、ビフタネンそっくりだなと常々思っていたのですが…

なんと、ビフタネンのモデルは、本当にトランプ氏だった!

今朝のNHK朝イチで放送されていて、これまた驚愕…です。

 

 

 

 

 

 

 

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無印良品と旅にでる

無印良品で一番好きなもの。

それは、BGMシリーズ、です。

無印良品のお店に行くと、流れていますよね。あれです。

 

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無印に行った際や、MUJI netを覗く時は、新しいCDが出ていないか、必ずチェックしてしまいます。

 

 

 

各国の伝統音楽を、地元のミュージシャンが演奏しているもので、21枚目の今作はブルガリアです。

 

 

最近はライナーノーツも充実してきて、その国の説明と、音楽がどの様に関わってきたのか、簡単な背景も書かれています。

風景写真も何枚か載せてあり、ちょっとしたガイドブックのよう。

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音楽を聴きながらライナーノーツを読んでいると、ちょっとした旅行気分。目を閉じてお手軽脳内トリップ。

 

 

池谷裕二さんと糸井重里さんの共著、『海馬』に、旅行は海馬の刺激になり、実際にどこかへ行くだけでなく、写真をみたり、部屋を移動して視点を変えるだけでも同じような刺激があって、海馬が喜ぶ…と書かれていた様に思います。うる覚えですが…すみません。

 

 

という訳で、他国の写真をみながら他国の音楽を聴いてする脳内トリップは、脳を喜ばせるという意味ではなかなか理にかなっているのかな・・・と思ってやっている、いつもの私のリラックス法です。

 

 家にいる時間が長くなる秋冬にと、ちょっとオススメしたくなりました。

 

 

 

 

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コーヒーブレイク

が、大好きです。

 

 

ためしてガッテンで、コーヒーを1日3〜4杯飲む人たちに、脳卒中や心臓病の死亡率が低くなる傾向があったと放送されていました。5杯飲む人はあまりいないので、データが取れていないようですが…

 

でも!1日4杯は大手を振って飲めるわけなので、コーヒー大好きな私はその4杯を1日の至福タイムとしています。

 

コーヒー三種の神器

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KONO式コーヒードリッパーは、ドリップが最後までモタモタせず、気持ち良いぐらい綺麗に落ちてくれます。

ケメックスも使っていたけど、円錐の角度の関係か詳しい事はわかりませんが、ドリップ中に紙が全部濡れてしまうと、途端にドリップ能力がさがり、水が溜まってきてしまいます。

 

その点、KONOさんは、最後まで良い仕事してくれて、ストレスフリー。最後まで水が貯まる事がありません。1日4回入れるとなれば、尚更ドリップの能力は重要になるので、愛用しています。

 

 

コーヒーを入れると、お菓子も欲しくなるわけで…たまには手作りします。

なかしましほさんの簡単でおいしいレシピをいつも参考に。

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混ぜて混ぜて焼く、だけのビスコッティ。

不器用で見た目悪いですが、お許しください。

 

ちょっとかたいので、治療した歯の詰め物が気になりつつ…今度はやらかいお菓子にしよう。

 

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